【ワークショップ】1月26日19時〜「身体を温めてパフォーマンスを上げる」《1月のソノノキン》

身体が寒さで冷えていたり硬くなっていたりすると、本来のパフォーマンスが発揮しづらいですよね。
今回は、俳優が行なっている身体トレーニングを使いながら、強張っている身体をほぐし温め、心身ともに上向きになりましょう!

テーマ:「身体を温めてパフォーマンスを上げる」
日 時:2024年1月26日(金)19:00-21:00
場 所:KAIKA(京都市下京区岩戸山町440番地 江村ビル2F)
参加費:2,000円
持ち物:動きやすい服、汗をふく用のタオル、ヨガマット(あれば)、飲み物

【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi2.sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。

※ソノノキンのお申込みは、開催前日の1月25日(木)までとさせていただきます。ご了承ください。

※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。

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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。

【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi2.sononochi.com

《今後のソノノキン予定》
2/23(金)19:00-21:00 演技の引き出しシリーズ『記憶をトレースする』
3/29(金)19:00-21:00 今どうしても観たい、舞台映像鑑賞(オペラ編)

【ワークショップ】12月29日19時〜「戯曲の風景」《12月のソノノキン》

ソノノチがこの10年間で上演を行った作品の戯曲を、参加者の皆さんと声に出して読んでみます。
今回は、3人の『さよならの絲(いと)』、8人の『さよならの絲(いと)』を持っていこうと思います。
そしてその日読んだどちらかの台本を参加者の方にプレゼントいたします。
ソノノチの初期を彩る思い出の作品、年末年始にぜひゆっくりと読んでみてください。
戯曲を読んだ最後には、それぞれの描いた風景や感じたことをシェアしましょう。

-戯曲の風景とは-
毎回様々な作家の戯曲を取り上げ、それを声に出して味わい、その後心にのこった風景をシェアするワークショップです。戯曲との新しい出会いのきっかけに、黙読にはない魅力を発見できるかもしれません。

テーマ:「戯曲の風景」
日 時:2023年12月29日(金)19:00~21:00
場 所:KAIKA(京都市下京区岩戸山町440番地 江村ビル2F)
参加費:2000円
持ち物:飲み物

【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi2.sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。

※ソノノキンのお申込みは、開催前日の12月28日(木)までとさせていただきます。ご了承ください。

※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。

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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。

【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi2.sononochi.com

《今後のソノノキン予定》
1/26(金)19:00-21:00  身体を温めてパフォーマンスを上げる
2/23(金)19:00-21:00 演技の引き出しシリーズ『記憶をトレースする』
3/29(金)19:00-21:00 今どうしても観たい、舞台映像鑑賞(オペラ編)

 

【ワークショップ】10月23日19時〜「新しい演技メソッドを考えるワークショップ」《10月のソノノチワークショップ「ソノノキン」》

俳優(パフォーマー)と演出家は稽古場で、作品で表現したいものに対して、身体や声を使ってどのように
アプローチするのか、そしてそれがどのように見えるのかをフィードバックしながら共同作業してゆきます。
例えば具体的な役といったものがなかったり、人間ではないものを演じる場合、どのような演技にするのか。
その作り方を考えるときに、自分の中にすでにある経験(イマジネーションや感情)を起点にするだけでなく、
他の分野から全く別の理論を借りてきて、インストールしてみることはひとつのきっかけになるかもしれません。
今回は物理のある法則を、演技に取り入れる方法を皆さんと試してみます。
言ってみれば、「つくり方をつくる」ワークショップです。
身体表現に興味のある方や、演技を違った角度から見つめてみたい方、ぜひお越しください。

日 時:10月23日(月)19:00~21:00
場 所:KAIKA(京都市下京区岩戸山町440 江村ビル2F)
参加費:2000円
持ち物:動きやすい服装(ジャージなど)、飲み物

【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi2.sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。

※ソノノキンのお申込みは、開催前日の10月22日(日)までとさせていただきます。ご了承ください。

※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。

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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。

【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi2.sononochi.com

【中谷和代_ファシリテーター】「井口倉庫ワークショップデイ」

デザインや音楽など、様々な分野の方々のワークショップがある盛りだくさんの1日!
中谷もワークショップのファシリテーターとして参加します。
井口倉庫の風景を一緒に眺めてみませんか?ぜひ皆さんお越しください!

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「井口倉庫のモノたちを再発見する」をコンセプトに、様々なワークショップを実施する1日です。様々なモノが集まり、そこからコミュニティが生まれてきた井口倉庫で、モノや空間の持つ可能性を改めて考えてみたいと思います。

日時:10月1日(日)10:30〜16:30
参加費:ドネーション制

参加予定の方は、人数把握のために以下のフォームにご記載いただけると助かります。
https://forms.gle/5LZgqty7depdLK27A

▼スケジュール
10:30〜12:00 WS①「モノとの対話?」
13:00〜14:30 WS②「井口倉庫の風景に寄せて」
15:00〜16:30 WS③「井口倉庫のサウンドロゴをつくろう!」
その他、物販コーナーや工作コーナーもあります!

▼ワークショップ詳細
・ワークショップ①「モノとの対話?」(山口純・山本和則)
「モノとの対話」と聞いてどのようなことを思い浮かべますか?それは結局は比喩表現にすぎないのでしょうか?今回はモノが生きているとみなす世界観である「物活論(hylozoism)」に関心を寄せる山口純さんと一緒に、倉庫にあるモノたちと様々な仕方で「対話」することを試みます。このプロセスを通して「対話」すること自体についても改めて考える時間になればと思います。

・ワークショップ②「井口倉庫の風景に寄せて」(中谷和代)
井口倉庫にある風景は、そこにある「空間」そして「モノ」によって形作られています。風景を少しずつ変化させていくことで、そこに内包される営みの記憶や、集まった私たちそれぞれの時間感覚のありさまを観察します。

・ワークショップ③「井口倉庫のサウンドロゴをつくろう!」(白石麻奈美)
井口倉庫にピアノがやってきた。
井口倉庫にこれまでやってきたモノたちも実は楽器だったのではないか…?井口倉庫のモノたちに音を宿らせ、サウンドロゴをつくってみよう。
サウンドロゴとは:効果音やメロディーを使い、企業名や商品などを宣伝する楽曲。「関西電気保安協会」や「ブルーレットおくだけ」を思い浮かべてもらえればわかります。

▼ファシリテーター紹介
山口純
デザインやモノを作ることの実践と理論的研究をしている。 博士論文「C.S.パースの記号論に基づく探究としての設計プロセスに関する研究」 共著「お金のために働く必要がなかったら、あなたは何をしますか?」(光文社)
(参考)モノが生きているとしたらデザインはどうあるべきか -物活論的デザインの倫理-
https://note.com/hylozoic/n/n02c5f037c8c0

山本和則
哲学プラクティショナー。哲学カフェなどの対話ワークショップを開催しつつ、京都の創作スペース「井口倉庫」の運営や、ZINE、アナログゲームの制作など、哲学的対話から生まれた様々なプロジェクトに伴走している。

中谷和代
京都を拠点に活動するパフォーミングアート・グループ、ソノノチ代表。演出家、劇作家、ワークショップデザイナー。
全国の屋外風景を舞台にしたパフォーマンス作品「ランドスケープシアター」を継続的に発表している。近年は演劇のみにとらわれず、インスタレーション展示やミュージカル、現代音楽の楽曲制作など、他分野のアーティストとのコラボレーションを通して、活動の幅を広げている。
その他、公演活動と並行して全国の学校現場や劇場、企業、各種イベントでのワークショップの企画・運営・ファシリテーションに携わる。

白石麻奈美
京都市立音楽高等学校卒業。
大阪音楽大学音楽学部器楽学科卒業。同大学大学院音楽研究科修了。
大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラム9期生。
様々な領域を横断する学び、遊びを楽しむリベラルアーツの可能性を探り、2019年1月より「リベラルアーツへの挑戦」企画を立ち上げる。出会ったヒト、コトを縁に運営する。
ラーンネット・エッジ講師。千里山グレース幼稚園リトミック講師。

【ワークショップ】9月28日19時〜「好きな本を声に出して読む」《9月のソノノチワークショップ「ソノノキン」》

ご自身の好きな本(小説、絵本、漫画など)をお持ちいただき、好きな箇所を声に出して読んでみましょう。どんな風に読みたいか、相手に伝わる読み方など、一緒に探りながら読んでみましょう。最初に発声練習も行います。初めての方もお気軽にご参加ください。

日 時:9月28日(木)19:00~21:00
場 所:KAIKA(京都市下京区岩戸山町440 江村ビル2F)
参加費:2000円
持ち物:動きやすい服装、飲み物、読みたい本

【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi2.sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。

※ソノノキンのお申込みは、開催前日の9月27日(水)までとさせていただきます。ご了承ください。

※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。

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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。

【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi2.sononochi.com

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《今後のソノノキンの予定》

10月23日(月)19:00-21:30
11月13日(月)19:00-21:30

【ワークショップ】8月28日19時〜「発声を見つめ直す」《8月のソノノチワークショップ「ソノノキン」》

自分の呼吸や声の出し方など、身体の心地を見つめ、発声について皆さんと一緒に勉強したいと思います。
ぜひお気軽にご参加ください。

日 時:8月28日(月)19:00~21:00
場 所:KAIKA(京都市下京区岩戸山町440 江村ビル2F)
参加費:2000円
持ち物:動きやすい服装、飲み物

【お申し込み方法】
こちらのソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi2.sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。

※ソノノキンのお申込みは、開催前日の8月27日(日)までとさせていただきます。ご了承ください。

※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。

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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。

【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi2.sononochi.com

【ワークショップ】7月3日16時〜「身体への理解を深める/わたしのからだを体験しよう」(講師:高野裕子さん)《7月のソノノチワークショップ「ソノノキン」》

今回は、身体について学ぶシリーズとして、ゲストに振付家・ダンサーの高野裕子さんを迎えて、ワークショップを行います。

簡単なボディ・ワークを通して「わたしのからだ(心と身体)」をゆっくり感じ、眺めてみたいと思います。
そして参加者の皆さんと、言葉や何かでお互いに伝え合い、共にからだについて考えてみましょう。
身体表現をされている方も、普段からだを動かす習慣がない方も、ぜひご参加ください。

日 時:7月3日(月)16時〜18時
参加費:2,500円
定 員:8名
会 場:KAIKA(京都市下京区岩戸山町440 江村ビル2F)
持ち物:動きやすい服装(寝転んで動きます・ジーパン不可)、飲み物

<プロフィール>
高野裕子
神戸女学院大学音楽学部音楽学科舞踊専攻卒業。渡独後、関西を拠点に活動。キッズ・クリエイティブ・ダンス、特別支援学級アウトリーチ講師、武庫川女子大学実習助手、ミツヴァテクニック講師、「からだであそ部」主催などを務める。「nomad note dance」「芦谷康介と高野裕子」「みゝず」に参加。武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科修士課程在学中。


(撮影: yayoi)

【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi2.sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。

※ソノノキンのお申込みは、開催前日の7月2日(日)までとさせていただきます。ご了承ください。

※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。

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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。

【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi2.sononochi.com

【5月9日19:00~】ワークショップ「作品アーカイブをどうするか①『できごとに先立つ記録』」《5月のソノノチワークショップ「ソノノキン」》

「作品アーカイブをどうするか①『できごとに先立つ記録』」

この3年間、舞台創作プロセスのアーカイブ(記録)ということにかなり熱心に取り組んでみて、私たちなりに気づいたり感じたりしていることがたまってきました。
そこで、今回ワークショップという形で皆さんとシェアできればと思います。
記録をとるというと、例えば「メモをとる」「写真をとる」のように、そこで起こったことを受け止めてとります。
しかし、アーカイブは実際にはこのような受動的なやり方だけではないかもしれません。
できごとに先立つ記録とはどのようなものか、ソノノチがこれまで行なってきた独自のアーカイブの紹介も交えながら、一緒に手を動かして体験してみましょう。

【テーマ】「作品アーカイブをどうするか①『できごとに先立つ記録』」
【日 時】2023年5月9日(火)19:00-21:30
【会 場】KAIKA(京都市下京区岩戸山町440番地 江村ビル2F)
【参加費】¥2,000

【お申し込み方法】
ソノノチオンラインショップにてお申し込みいただくか、
または、メールにてお申込みください。
ソノノチメール(info@sononochi2.sononochi.com)に、お名前・連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加人数を明記の上、ご連絡ください。

※ソノノキンのお申込みは、開催前日の5月8日(月)までとさせていただきます。ご了承ください。

※当日の飛び入り参加は受け付けておりません。
事前にお申込みをしていただけますようお願いいたします。

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【ソノノキンとは】
京都を拠点とするパフォーミング・アート・グループの「ソノノチ」が主催するワークショップ形式で行っている稽古場。演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回程度開催しています。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。

【お問合せ】
ソノノチ
電話:090-6206-8990(藤原)
メール:info@sononochi2.sononochi.com

《STUDIO OPEN DAY vol.2》京都芸術センター スタジオ・オープン・デー vol.2に参加します!

京都芸術センターで開催される《STUDIO OPEN DAY》vol.2にて、ワークショップを行います。

〈いま・ここ〉に、焦点をあてる

ソノノチでは、新しい形態の作品づくりに取り組み、これからも生み出していきたいと考えています。今回はコロナ禍の創作で生まれた屋外でのパフォーマンス作品「ランドスケープシアター(風景演劇)」の制作経緯や創作のうえで大切にしていることをレクチャーと体験を通じて共有します。体験では、立ったり歩いたりしながら、ニュートラルな身体づくりのためのワークに取り組む予定です。

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『ランドスケープシアター(風景演劇)』をつくるときに考えたこと
日時:3月26日(日)10:30∼12:00
会場:制作室6
料金:無料
定員:10名
対象:小学生以上 ※未就学児の要保護者同伴で見学のみ可

詳細・お申込:https://www.kac.or.jp/events/33214/

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《STUDIO OPEN DAY》とは
「明倫ワークショップ」をはじめとした様々なイベントを開催し、制作室を起点としながら、京都芸術センターの建物を丸ごと使って芸術を楽しむスペシャルなイベント。踊ったり、演じたり、へんてこなものや素敵なものを作ったり…普段なかなか接することのないアーティストたちと愉快な時間を過ごしてみませんか?

 

【ソノノチ結成10周年企画①】「縁側にすわる」ガイダンス・ワークショップ

開催の理由

ソノノチは、2013年、社会人劇団から再結成したカンパニーです。最初、メンバーは中谷たった一人でした。そこからクリエイションメンバーに出会い、滞在制作に出会い、今後も継続的に活動するために会社をつくり、これまでたくさんの方のおかげで、結成からの10年間こつこつと続けてくることができました。でも、まだ、10年。創作的なチャレンジはもちろん、家族とも言えるメンバーのことを考え、やりたいこともたくさん出てきたので、今年以降の活動に向け、新たにメンバーを募集したいと思いました。それがきっかけです。

しかし、活動拠点の京都で私たちは、この数年あまりカンパニーとして認知されていないかもしれません。(本公演としては、2020年の京都芸術センターと、京丹波町質美での上演以来となります。2020年頃から本格的に全国を旅して作品をつくるようなスタイルに変化したためです。)そこで、プロセスをアーカイブする活動を通して、各地での創作を発信する機会をつくりました。

そして、展示やSNS以外にも、もっと近い距離感で私たちの想いを伝える場を今回つくろうと思います。この間私たちがどんなことを思い、どんな活動をしてきたのか、写真や文章だけでは伝え切れないところを知って、感じてもらえるように、3月はメンバー全員が集まって、縁側に皆さんをご招待します。それぞれの言葉で、自分たちのやっていることを伝えます。うまくいっていることも大変なこともありますので、できるだけありのまま伝えようと思います。

縁側にすわっていたら、どんな風が吹いてくるでしょう。もしかすると、誰かがひょっこりと入って来てくれるかもしれません。出会って、いろいろと話をしてみましょう。そして、こういうのもありだなと思ったら、なにか一緒にできそうなことを探してみましょう。まずはお気軽に、覗いてみてください。

ソノノチ 代表 中谷和代


参加方法/いずれも参加無料

【1】ガイダンス(オンライン説明会)に参加する

対話を重視した創作方法、役割を超えた有機的な創作現場づくりなど、
ソノノチが活動や作品づくりで大切にしていることについてお伝えします。
<日程>
2023年3月5日(日)14:00-16:00
2023年3月8日(水)19:00-21:00

【2】ワークショップに参加する

ガイダンスでお伝えすることをもとに、ソノノチの創作の一部を、実際に体験していただきます。
<日程>
2023年3月 9日(木)19:00-21:00 ソノノチの基礎トレーニング(演技)
場所:KAIKA
2023年3月11日(土)14:00-16:00 アイデアのふくらませ方(構成・演出)
場所:KAIKA
2023年3月26日(日)10:30-12:00 いま・ここに焦点をあてる(演技・演出)
場所:京都芸術センター 制作室6(STUDIO OPENDAY vol.2 内で開催/「『ランドスケープシアター(風景演劇)』をつくるときに考えたこと」というタイトルで開催します)

【3】メンバーと会って話す

ガイダンスやワークショップでソノノチに興味を持ってくださった方、将来的にソノノチの活動に何かしら関わってみたいと思う方を対象にします。さらにもう一歩踏み込んで、ぜひお話させてください。
<日程>
2023年3月23日(木)〜27日(月)の間で、日時予約制

※【1】ガイダンスは、2日とも同内容となります。
※【1】ガイダンスと【2】ワークショップでは、一部内容が重複する場合があります。
※【3】を申し込まれる場合は、極力事前に【1】もしくは【2】に、ご参加ください。

申込先・お問い合わせ

フォームから:https://forms.gle/SaSgyzhjeujzrjGy8
メール:info@sononochi2.sononochi.com

※3月26日(日)10:30-12:00に開催するワークショップは、こちらの京都芸術センターのwebサイトからお申し込みください。

今年〜来年の活動予定

2023年5月 京都市内で展示イベント
2023年7月 京都市内にて新作上演(予定)
2023年12月 立ち上げ10周年イベント(予定)
2024年3月 滞在制作での上演(予定)

※このほかに、定例のミーティングや、基礎鍛錬のためのワークショップ「ソノノキン」などがあります。

参考資料
<ソノノチの作品がどんなものか知りたい方>
『風景によせて2021 はらいずみ もやい』映像
https://youtu.be/PtfLwdxPNpM
『風景によせて2022 たびするつゆのふね』レポート
http://landscape.sononochi2.sononochi.com/archives/1054
『風景によせて2021 かわのうち あわい』レポート
http://landscape.sononochi2.sononochi.com/archives/801

<創作過程のアーカイブの内容を知りたい方>
『風景によせて えんをめぐる』-2022- デジタルアーカイブ:http://landscape.sononochi2.sononochi.com/archives/746
展示映像:https://youtu.be/i5r8-25TDvI
展示映像②:https://youtu.be/feMtjgVeJ7s

<各種記事が読みたい方>
http://landscape.sononochi2.sononochi.com/archives/category/process


メンバーからのメッセージ

藤原美保(俳優、パフォーマー)/写真左
ソノノチは今年で10年。私はメンバーになって9年になりました。あっという間の年月がたったなぁと感じています。メンバーでそれぞれの役割を発揮しながら、お互い助け合い協力しながら、作品を作っていく、継続していく。大変なこともありますが、まだ知らない世界に飛び込んでいくことができるワクワクを感じています。

ソノノチに入る前、私が演劇を始めたのは高校生の時でした。演劇部でどんどんと演技の道にハマっていき、卒業後は声優の道を志しました。大阪の専門学校で2年、そして東京へ上京し養成所で2年、専門的に基礎から演技や声の勉強をしました。養成所を卒業する頃には、舞台にも立ち続けたいと思っていました。その後地元の京都に戻り、ソノノチに出会いました。ソノノチに入った当時と今を比べると、できるようになったことが増えました。これまで培った技術を使って、様々な学校で演劇や声のワークショップの仕事ができるようになったり、ランドスケープシアターのための身体訓練メソッドを作っていたり。その他にもたくさんあります。
自分一人ではやらなかったかもしれないなと思うことが、人と関わり合うことで経験が広がっています。

3月はみなさんとお話ししたり体験できる機会がたくさんあります。
作品のこと、演技や身体表現のこと、私たちが普段考えてることや感じていること、いろいろお話ししませんか?みなさんのこともぜひ聞かせてください。たくさんの方に出会えることを楽しみにしています!